砥ぎのご依頼、ご質問についてと日本刀の所持について

<h2>御刀研代金</h2>
<p>ご依頼の刀剣を拝見し、その状態に応じて適切な研磨を選定しご依頼者のご希望等を考慮した上で研代金を決めさせて頂きます。</p>

<h2>諸工作</h2>
<ul>
<li>刀身</li>
<li>外装</li>
<li>白鞘</li>
<li>鎺(はばき)</li>
<li>柄巻</li>
<li>その他新規製作・加工・修理等を承ります。</li>
<p>★古式銃に関してもご相談下さい。</p>
</ul>

<h2>諸手続</h2>
<ul>
<li>刀剣登録</li>
<li>登録証の再交付</li>
<li>発見届</li>
<li>刀剣審査</li>
<li>刀剣鑑定</li>
<li>その他刀剣に関する各機関への手続きのご相談に応じます。</li>
</ul>

<h2>日本刀の所持について</h2>
<p>日本刀を購入されるについて、よくある質問ですが、「警察の許可が無ければ・・・」「いろいろと聞かれたり、調べられるのでは・・・」等々、ご心配の方が多いようですが、通常刀剣店等で購入される場合には、まったく心配はありません。</p>
<p>必ず一振り毎に「登録証」が付いています。つまり身分証明証のようなものです、これさえ付いていれば、「所持・持ち運び・譲渡・売買等」警察への届出は一切必要ありません。</p>
<p>刀剣の所持は、許可制では無く、届け出制です。警察官でも勘違いしている方もおられる様ですが、届け出は本人所在地の都道府県教育委員会へ葉書を送付するだけで、返事や問い合わせ等も一切有りません。</p>
<p>各教育委員会では、葉書が届いた時点でその所有者の変更なり、新たな所有者の所持を登録して完了となります。(いたって簡単です)
基本的には、登録証の無い日本刀等は、所持・譲渡・売買・持ち運び等一切出来ません。</p>
<p>その時点で、銃刀法所持等取締法第14条の規定違反となり罰則対象となります。</p>